八重山諸島に漂着したオーシャンプラスチック(海洋プラスチック)とJTAの機内で回収したペットボトルキャップを活用し、JTAオリジナルのスマホスタンドを制作しました。
飛行機が海上空を飛行しているイメージで可愛らしく仕上がっています。
海と空の想いが詰まったスマホスタンドを皆さまの日常で使っていただけますように。
※こんなに大量のペットボトルを回収しました。
- 【JTAオリジナルアップサイクル スマホスタンド 商品詳細】
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- ■原材料:海洋プラスチック、廃プラスチック
- ■製品サイズ: 15.7cm × 12.1cm
- ■重量:63g
- ■適用機器:iPhone、スマートフォン(約4-6インチ機種に対応)
機内で回収したペットボトルキャップも活用しています!
制作を担当したのは、海洋ごみにおける地球環境への課題解決に向け、石垣島でビーチクリーンやアップサイクルブランドを手掛ける、合同会社縄文企画。
JTA機内にてお客様がご不要になったペットボトルからキャップを回収し、オーシャンプラスチック(石垣島に漂着したペットボトルキャップ)の粉砕と混ぜ合わせて再資源化、オリジナルのスマホスタンドにアップサイクルしました。
ひとつのスマホスタンドには、ペットボトルのキャップが約31個~32個使われています。
自分に出来ることを無理なく続ける
全国一律でレジ袋が有料化された2020年7月1日から毎日アースクリーン(ゴミ拾い)をしています。
小さな島でただひとり、毎日継続したって何の意味もないかもしれない。と途方に暮れたこともあります。
ただ私たち一人一人には、地球環境に対して「必ず出来ることはある」。
私自身が毎日楽しみながらアースクリーンをおこない、SNSなどで発信することで他の人が『面白そう・楽しそう』と、地球環境に興味を持つきっかけになればと願っています。
合同会社縄文企画 田中 秀典